HG MS-06D ディザートザク
いさきちkaiギャラリー第二弾は、HGUCガルマ専用ザクと1/144ディザートザクのミキシング作品です。
ディザートザクは、“いさきち”5本の指に入るほど大好きなMSで、ずっと作りたいと思っていたガンプラなんです。
旧キット以来、キット化されていないMSのひとつでもありますよね。
ミキシングをやり始めて、今なら好きなMSが作れると思い、作ったんですよね～
で、組み立て説明書を見ている中で、［ジェットスキー］なるものが存在し、せっかくだから、一緒に作ってみようとなったのであります。
ジェットスキーの制作画像はないのですが、プラ板とジャンクパーツの組み合わせで、固定用チェーンはwaveの J・チェーン（廃盤？）を使ってます。
ガンダムUCにも登場しているディザートザクは、砂漠を滑るように動く姿を見て、「きっと、ジェットスキーにのってるんだろうなぁ」って思ったもんです。
過去のGBWCでは、1次予選は通過した作品です。
武器は、ロケットランチャー、M-120ASザクマシンガン、ラッツリバー3連ミサイルポッド
ロケットランチャーは、サイトレンズをHアイズで作成。
ザクマシンガンのストック部分は、真鍮線で作り替えてます。
ラッツリバー3連ミサイルポッドは、ネオジウムで脱着可能。
頭部アンテナは2本とも真鍮線に交換。
ガルマ専用ザクのバルカン砲口を1つ活かして、中に真鍮パイプを仕込んでます。
モノアイはHアイズ。
プロペラントタンクの根本は折れやすいので、真鍮線で強度アップ。
シールドのバズーカラックは、キットでは分割式だが、フック付きで開閉可能に改造しました。
ジェットスキー
セミスクラッチで作成したジェットスキー。
先端の、上向きに反った部分を作るのに苦労しました。
固定チェーンの部分と、サイドのタンク、ジェットノズル以外はプラ板で作成。
製作途中の様子
胸部の幅詰めや、腰回りのアーマー形状をエポパテで整えたり、膝から脛にかけた旧キット部分と、ガルマ専用ザクのラインを合わせるのにも時間をかけましたね。
肩のシールドも、旧キットを被せる形で延長して組み合わせてます。
各部ディテールアップには、丸モールドや、Uバーニアを使っています。
デカールは使わずに、UCのジオン残党イメージで、ハードにウェザリングを施して仕上げました。
リバイブザクも出ましたし、もう一度作ってみたいキットですね。