ガンプラを作るとき、スミ入れは一気に仕上がりをレベルアップさせる魔法みたいなテクニックです。
これをやるだけで、ガンプラの素組みではノペッとしちゃう細かいディテールがグッと際立って、まるで本物みたいにリアルで立体感のある感じになるんです!
ガンプラ作りが好きな人には、この効果を実感したときのワクワク感はたまりませんよね。
そこで今回は、ガンプラのスミ入れにおすすめのアイテム5つをピックアップ。
さらに、スミ入れを成功させるためのちょっとしたコツも一緒にご紹介します。
これであなたのガンプラが、今まで以上にカッコよく仕上がること間違いなしです!
スミ入れがガンプラの完成度を引き上げる理由
このガンプラ、なんかパキッと決まってて、カッコよくない?
何が効いてるんだろ?
それ、きっとスミ入れされてるからだよ
そうか!
でも、スミ入れってどうやれば、こんな風にカッコよくできるんだろ?
スミ入れすると、完成度がアップするんですが、それってどんなことがカッコよくなる効果に繋がっているのでしょうか?
また、バシッと決める方法とは何でしょう?
その気になる部分、解説しますね。
スミ入れの効果とは?
スミ入れっていうのは、ガンプラの細かいライン(パネルライン)やパーツの境目部分(パーツディテール)に塗料を流し込んで、ディテールをクッキリハッキリとさせる技法なんです。
これをすることで、パーツ同士の境目がピシッと強調されて、それぞれのパーツがしっかり見えて、あたかもそこにあるような効果を発揮します。
特に、ホワイトとライトグレーなんかのパーツだと、このスミ入れがめちゃくちゃ効果的で、色のコントラストがバシッと決まるんです。
その「おお、引き締まった!」って思う瞬間がたまらないですよね~
初心者でも簡単にできるスミ入れ
スミ入れって、最初は「難しそう…」って思うかもしれませんが、実は初心者でも意外と簡単にできちゃうんです。
専用のスミ入れペンとか塗料を使えば、細かい部分もキレイに仕上げられるんですよ。それに、もしはみ出しても専用のふき取り液でサッと修正できるから、失敗を恐れずにどんどんチャレンジできます。
最初はちょっと緊張するかもしれないけど、やってみると「なんだ、こんなに簡単なんだ!」って驚くと思いますよ!
スミ入れの道具選びのポイント
スミ入れをするときは、やっぱり専用の塗料やペンが欠かせません。
カラー選びもすごく大事で、機体の色が、濃いめの色ならブラックで、白などの薄い色ならグレー、赤系ならブラウンを使うと、全体の雰囲気が自然でかっこよく仕上がるんですよね。
さらに、細かい部分にしっかり流すための細筆や、はみ出した部分をふき取るための綿棒、そしてふき取り液や溶剤を揃えておくと、作業がぐっとスムーズに進みます。
スミ入れの道具によって、準備するものも変わりますが、揃えてスミ入れすれば「ああ、やってよかった!」って思う仕上がりになること間違いなしですよ!
素組みへのスミ入れも効果的!その前にきっちり素組みしてみましょう
ガンプラのスミ入れにおすすめのアイテム5選
スミ入れの大切さが分かったから、さっそくやってみたいな
それじゃ、スミ入れ始めにおすすめアイテムをご紹介だよ
1. ガンダムマーカー スミ入れ用
ガンダムマーカーのスミ入れ用ペンは、めちゃくちゃ手軽に使えるペンタイプのアイテムです。
ペン先が細いから、モールドに直接スッと塗り込めて、細かい作業が苦手な人でも簡単に使いこなせるんですよ。だから、特に初心者には超おすすめ!
しかも、色の種類が多く、ガンプラの機体ごとにベストな色を選べるのがうれしいポイントです。
ガンダムマーカーのスミ入れペンには3種類あって、
- 素組みキットに使える先細ペンの【スミいれ/極細タイプ】
- 素組みキット用筆ペン型の【流し込みスミ入れペン】
- 塗装済キットにも使える筆ペン型【スミいれ ふでぺん 水性 ふきとりタイプ】
となっております。
活用ポイント
ガンダムマーカーのスミ入れふでペンは、“いさきち”も使っていました。
ペン先をモールドに軽く当てるだけで、あっという間にスミ入れができちゃう手軽さが魅力です。
乾燥はわりと早いので、はみ出た部分はすぐにサッと拭き取るのがポイント。時間をおいてしまうと修正が少し大変になるので、こまめにスミ入れしながら進めるといいですね。
ちなみに、塗装済のガンプラにスミ入れする場合は、塗装面を溶かさない水性タイプの【スミいれ ふでぺん 水性 ふきとりタイプ】しか使うことができないので注意が必要です。
それ以外のペンでスミ入れすると、塗装面を汚したり、取れなくなってしまいますよ。
2. タミヤ スミ入れ塗料
タミヤのスミ入れ塗料は、初心者から上級者まで幅広い層に愛されている鉄板アイテムなんですよね。
エナメル塗料なので、万が一はみ出しても専用の溶剤で簡単に修正できちゃうから、失敗してもやり直しがきいて安心。
それに、ブラック、グレー、ブラウンの3色が用意されていて、ガンプラのカラースキームに合わせて自分好みに選べるのもポイント高いですよね。
この手軽さと使いやすさで、一度使うと「これだ!」ってリピートしたくなるはずです。
使い方のコツ
“いさきち”も、この塗料を使っています。
エナメル塗料を専用溶剤で薄めて、スミ入れしてもいいのですが、スミ入れ塗料ならバッチリそのまま使える濃度になっており、薄めて作る手間が省けますよ。これは結構大事な部分で、タイパ良好で、楽しみにしてる次のキットが早く作り始められるってことですからね。
使い方は、まずしっかりビンを振って、塗料をよく混ぜ合わせます。中に攪拌用の玉が入ってるので、カラカラ音がするまで振ります。
ここも結構大事で、しっかり振って混ぜないと、本来の濃さではない、うっす~い塗料になっちゃいますよ。
次に、細い筆でパネルラインにそっと流し込んでいくんです。塗料がスーッとラインに沿って広がっていく様子は、見ていて結構気持ちいいんですよね。
このとき、塗料キャップに付いている筆は太く使いづらいので、“いさきち”はゴッドハンドの【スミ入れ筆】を使っています。
普通の筆より長めの筆先でしっかり塗料を含むことができ、先細の筆先はスミ入れしたいところへピンポイントで狙えるから、余計な塗料をつけることなくキレイにスミ入れできますよ。
塗料がしっかり流れ込んだら、ちょっと乾かして、ふき取り溶剤をつけた綿棒で、はみ出た部分をていねいに拭き取ります。
ふき取っていくとクッキリとしたライン現れる!意外とこれが感動なんですよ!
上手くやるコツとしては、
・一気に広い範囲をやろうとせず、部分ごと区切って少しずつ進めていくこと
・ふき取りはラインと垂直方向へ動かすこと
・綿棒は汚れたらこまめに交換すること
少なくとも上3つを意識するだけで失敗しにくく、キレイな仕上がりに近づけますよ!
3. GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー
Mr.ウェザリングカラーは、もちろんスミ入れにも使える塗料なんですが、それだけじゃなくて汚し塗装にも使える万能なアイテムなんですよね。
塗料が薄く広がる性質があるから、グラデーションをつけて自然な風合いを表現できるんです。これが本当に絶妙で、機体の使い込まれた感じや、戦場での汚れや傷みをリアルに再現したいときにめちゃくちゃ役立ちます。
使いこなすと「この機体、実際に戦ったんじゃない?」って思うくらいの仕上がりになって、完成度がグッと上がりますよ!
使い方とコツ
Mr.ウェザリングカラーも“いさきち”持っています。
細筆でモールド部分に塗って、しっかり乾燥させた後に余分な塗料をふき取ります。そうすると、自然な陰影がしっかり残るんですよね。このひと手間でディテールがグッと引き立ちます。
また、機体全体に薄く塗布することで、使い込まれたような汚れや使用感をリアルに再現するウェザリング効果もプラスできます。
さらに、色を重ねていくことで、奥行きや深みが増して、よりリアルな仕上がりになるのがこの塗料の魅力です。
そんな便利なMr.ウェザリングカラーも、使う時にはちょっと注意することが実体験としてあります。
ひとつは、使う前にタミヤのスミ入れ塗料以上にかき混ぜること。ほんとしっかり混ぜないと本来の濃さになりません。
ふたつめは、ふき取りには【Mr.ウェザリングカラー専用うすめ液】を使うこと。タミヤのエナメル溶剤など、他のものだと非常にふき取りづらいですよ。
そもそもこの塗料は、油彩系という、よくスミ入れに使うエナメル塗料とは違うもので、ウェザリングには都合いいのですが、スミ入れだけを目的とした場合は、ふき取りが結構難しく感じます。
ウェザリングついでのスミ入れなら一石二鳥なんですが…
4. スジ彫りツール
スミ入れをしっかりクッキリ仕上げるためには、スジ彫りツールを使ってモールドを深くしておくことが大事なんです。
モールドが浅いと、スミ入れ塗料がうまく入り込まなかったり、ふき取りで消えてしまったりするんですよね…だから、彫られた部分をしっかり整えておくことで、塗料がスムーズに流れ込み、きれいにディテールが浮かび上がります。
ちょっとした準備だけど、このひと手間がスミ入れをぐっと簡単にしてくれて、完成度もバッチリ上がりますよ!
スジ彫りのコツ
“いさきち”も使っていて、おすすめなのがスジボリ堂の【BMCタガネ】
このタガネはプラモデル界ではとても有名なので、「知ってるよ!」って聞こえてきそうですが、ホントに使いやすくてビックリでした。
他メーカーのスジ彫りツールも使ったのですが、同じタングステン製でも硬さが違って、BMCタガネは粘りがある硬さと言いますか、無理をすると欠けやすい刃先も心配なく扱える安心感が半端ない。
とはいえ、捻ったり、強く当てたりはご法度ですよ。
そんなツールを使ってスジ彫りをするときは、力を入れすぎないのがいちばんの失敗しないポイントなんですよ。
スッゴイ軽い力で少しずつ彫り進めることで、思いもしない方へ彫ってしまう失敗を防げます。そうやって徐々に深く彫っていくんですね。
ある程度深くなったところで止めて、彫ったところのバリ取りとカスを取り除けば完成です。
モールドが深くなれば塗料も均一に流れ込んで、くっきりとしたラインがしっかり描けるんですよね。
この作業をていねいにやると、スミ入れが映えるので、仕上がりがグンと良くなります。
さらに、オリジナルのパネルラインを彫って、自分だけのキットを作ることもでき、ガンプラの楽しみ方が広がっていくのがまた面白いところです!
5. ふき取り用綿棒とふき取り液
スミ入れ作業では、余分な塗料をきれいに拭き取るための綿棒やふき取り液は、まさに必須アイテムです。
これらを使うことで、狙ったスミ入れ部分だけをくっきりと残すことができ、余計に消してしまうような失敗もグッと減ります。
さらに、専用のふき取り液を使うと、ゴシゴシこすることなく、サッと拭いただけで本当に美しい仕上がりとなるんですよ。
ふき取り作業の重要グッズ
ふき取りをするのに便利な綿棒ですが、“いさきち”は【ジョンソンエンドジョンソン綿棒】を愛用しております。
綿棒って、100均でも売ってるんですけど、ほつれやすかったり、糸クズが出たり、簡単に軸が折れちゃったりするんですよね。ふき取りも頻繁に交換する消耗品として使うのでいいんですけど。
でも、ジョンソン綿棒は毛羽立ちづらい綿部分と、軸の強度が高いところが魅力なアイテム。
なので、最初のふき取りには安い綿棒である程度までふき取り、最後のひと拭きにジョンソン綿棒って感じの使い方で糸クズを防ぐ。みたいな方法が“いさきち”のやり方ですね。
それから、ふき取り液ですが、タミヤのスミ入れ塗料ならエナメル溶剤、Mr.ウェザリングカラーなら専用うすめ液なんですが、“いさきち”がよく使うのが、【Zippoオイル】です。
以前は100均で売っていたライターオイルを使っていたのですが、終売になってしまったので今はZippoオイルになりました。
このオイルの何がいいかというと、揮発性の良さです。すぐに乾くんですよ。
ふき取り溶剤は、大量につけると、プラスチックにしみ込んでもろくなり、割れるリスクがあります。“いさきち”も経験しましたが、ほんとボロボロになるんですよ。
ライターオイルはそれが防げるんです。そのポイントが揮発性の良さなんですね。
早く乾くことで、プラスチックにしみ込むのを抑えることができるので、割れるリスクも抑えることができるんです。
ふき取りやすさはあまり変わらないので、割れるのが心配なら試してみてください。
“いさきち”はアズワン ハンドラップ(ガラス製)にオイルを入れてます。
上の金属部分を押すと、ポンプ作用でオイルが出てきます。
普段は密閉されているので、揮発しづらく、作業効率も上がりますよ。
ふき取りのコツとしては、スミ入れ後、ある程度乾かしてからふき取ることをおすすめします。半渇きだと、綿棒を当てた瞬間にスミ入れが取れちゃうことがありますよ。
ある程度乾いたところで、溶剤をちょっと付けた綿棒で、余分な塗料を溶かすような気持ちでふき取るのがポイント。余計な力はいりません。
モールド彫り直しのやり方はコチラでご紹介しています
スミ入れをさらに効果的にするための追加アイテム
スミ入れして、ふき取るってやってみたら結構簡単だったよ!
意外と簡単で、すごくカッコ良くなるから、定番になりそうだね
ガンプラにスミ入れすると、完成度アップを実感できるんです。
そうなると、毎回の定番作業となるんですが、ここでもっと作業しやすくなる“いさきち”イチ押しアイテムをご紹介します。
これらのアイテムを使うことで、もっと楽に、もっと簡単に、もっとキレイにスミ入れをすることができちゃいますよ。
ふき取り用フェルト
ふき取りに綿棒を使うのですが、キレイに仕上げるには何本も交換しなくてはならず、それはなかなかの消費量になります。
綿棒は安いとは言っても、その都度交換ってちょっと面倒ではありますよね…
そこで気になって試したのがこのアイテム。ガイアノーツの【フィニッシュマスター】
何がすごいかって、その吸収力です。
固めなスポンジみたいなものなんですが、このフェルトにライターオイルを付けて、そっとはみ出し部分に乗せるだけでスッと塗料を吸ってくれます。
綿棒とは違い、オイルを多めに吸わせてもビチャビチャにならず、ほぼ一発でふき取れるので割れるリスクもなく細かなふき取りが可能なんです。
綿棒では難しい狭い場所、奥まった場所のふき取りもできるので、何種類もの綿棒を使い分ける必要もなく、これ1本で全てに対応できちゃいますよ。
さらに、フェルトが汚れたらふき取り溶剤で洗うこともできるので、先端が傷むまでは何回でも繰り返し使うことができるのも大きなポイントです。
フィニッシュマスターにはフェルトサイズの違うRと極細Rという種類があるので、ふき取る場所に合わせて選択するといいですね。
そんな使えるアイテム【フィニッシュマスター】も、ちょっと欠点があります。
それは替えフェルトの数が少ないこと。
繰り返し使えるとは言っても、限りはあるのでそれなりに交換することになるのですが、ヘビロテで使えばあっという間に無くなってしまいます。ダメになるのはフェルトだけなので、その都度スティック込みで買うのももったいないし…
そこで、替えフェルトはないのかなぁ~と探してみたら、ありましたよ。
実は、このフェルトって、電子基板の製造現場で洗浄剤のふき取りにも使われてまして、その線で探して見つけました。
ちなみに、【ルビヘッド H-31】のほうが、フィニッシュマスター付属のものに近いと感じます。たぶん同じ。
【テクノポーラス IWX STICKヘッド IWX LFH-31SP】は、ちょっとツルツルしていますが、使った感じはルビヘッド H-31と変わらずよく吸います。こちらの方が耐久性が高いようで、長持ちしますね。“いさきち”はメインで使ってます。
ネット上での買える場所は限られるようですが、替えフェルトがたくさんほしい方は選択肢のひとつですね。
作業用ライト
スミ入れは細かい作業が多いから、明るさって本当に重要なんですよね。
作業台にライトを設置することで、細かい部分がぐっと見やすくなって、スミ入れ忘れや失敗も減らせます。特に夜の作業だと、光の具合で見落としがちなので、作業のしやすいライトは必須アイテムです。
作業のしやすいライトというのは、手元が明るく、クッキリはっきり見える光で、色がきれいに見えて、手元で影が出来づらいライトという感じですね。
ガンプラ制作でライトが必要な4つの理由 | |
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手元の明るさ | ガンプラ制作で手元の明るさはとても重要。 細かい作業が多いですし、スミ入れするモールドもはっきり見える方がいいですよね。さらに、広範囲が照らされるとなお良いです。 |
光の色味 | ライトって、白っぽい色やオレンジっぽいのがありますよね。 白いのが昼光色っていうんですが、この色が細かい部分がはっきり見える色なんです。細かい作業なら昼光色ですよ。 |
色の見え方 | 色の見え方とは、対象物の色がどう見えるかってこと。 色は太陽光に近い方が本当の色で見ることができます。演色性っていうんですが、Raで表記されています。ライトのRaが90くらいなら、かなり自然光に近く、目にも優しいライトと言えますね。 |
影の出来づらさ | 手元に影が出来て見づらいなぁってことないですか? 多重影っていうんですが、目が疲れるし見づらい原因です。この多重影を抑える対策をしてあるライトを選ぶと、影が気にならず、集中してスミ入れもできますよ。 |
自分の手元がしっかり見えると、見づらさからくる作業中のストレスもかなり減るんですよ!
ちなみに、“いさきち”は山田照明の【Zライト Z-80N】を使ってます。
ちょっと値段は張りますが、明るさ・色の調整、Ra90、多重影対策と、ガンプラ作業をするのに最適なスペックです。実際、とても見えやすくなって、制作もはかどっていますよ。
拡大鏡
特にRGやオリジン系にある、細かいパーツやモールドがたくさんあるガンプラを作るときには、【拡大鏡(ルーペ)】があると作業がおどろくほどスムーズに進むんです。小さなディテールまでしっかり見えるので、スミ入れの精度が一気に上がりますよ。
老眼が進んでしまったアラフィフ世代のみならず、若い方々も裸眼で細かい部分を集中して見続けるのは、かなり目が疲れるのではないでしょうか?
でも、拡大鏡があれば、目の疲れも抑えられますし、細かい部分も集中して作業できるから、完成間近に「あれ、ここも見逃してた…」なんてことが減るし、完成度もグッとアップします。
“いさきち”は実体顕微鏡というものを使っていて、かなり大きく見えるものなんですがオーバースペックかな?
ちょっと慣れるまでは見づらいですが、慣れれば細かいスミ入れやふき取りもかなりの精度で仕上げられます。
ここまでの物でなくとも、作業用の卓上ルーペや眼鏡タイプの拡大鏡でも見やすさアップするので、試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、拡大鏡にライトが付いてると手元をさらにはっきり見えるから、奥まった部分も明るく見えて、スミ入れの精度もさらに上がりますよ。
ガンプラのスミ入れにおすすめ!完成度を爆上させるアイテム5選 まとめ
まとめ
- スミ入れの効果は、パネルラインやディテール部分に塗料を流すことによりくっきりハッキリさせるディテールアップ術
- スミ入れおすすめアイテムは、スミ入れペン・スミ入れ塗料・スジ彫りツール・ふき取り綿棒と溶剤
- ふき取り用フェルトを使うと、綿棒以上のふき取りやすさを体感できる
- ライトや拡大鏡を追加することで、より繊細なスミ入れ・ふき取り作業ができるようになる
ガンプラのスミ入れは、完成度を一気に引き上げてくれる大事なプロセスですよね。
今回紹介したタミヤのスミ入れ塗料やガンダムマーカーを活用すれば、初心者でも簡単にプロ顔負けの仕上がりを目指せるんです。さらに、スジ彫り専用ツールやふき取り用アイテムを使えば、細かいディテールにも徹底的にこだわれるので、より美しいガンプラが完成しますよ。
これらのアイテムを駆使して、あなただけの最高のガンプラを作り上げてみてください。きっと自分でも驚くような仕上がりになるはずです!
それでは、
Let's enjoy Gunpla more!
ガンプラは作ることに醍醐味がありますが、さまざまな理由で作ることができない
という方もいらっしゃいます。
でもガンプラはカッコよくて好き!!
飾って眺めながらお酒を飲みたいよ!!
そんなご要望にお応えしたくてガンプラ制作代行を始めました。
お任せ制作からご希望のオリジナルガンプラまで可能な限りご対応させていただきます。
お気軽にお問合せください。
ヤフオク出品もやってます!
“いさきち”が作成した完成品をたまにヤフオク出品しているときがありますよ~
良かったらのぞいてみてくださいね。